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キャバクラのお酒完全ガイド!システム・種類・相場から通な頼み方まで徹底解説

キャバクラを訪れる際、多くの男性が不安に感じるのが「お酒の頼み方」や「システム」に関することです。「ハウスボトルとキープボトルの違いがいまいち分からない」「女の子にどのお酒を勧めるのが正解なのか」「会計時に予想外の金額にならないか心配」といった悩みを持つ方は少なくありません。

キャバクラはお酒を介してコミュニケーションを楽しむ場所ですが、そこには特有のルールやマナー、そして料金体系が存在します。これらを正しく理解していないと、場の空気を壊してしまったり、無駄な出費をしてしまったりする可能性があります。逆に言えば、スマートなお酒の頼み方や美しい飲み方を知っているだけで、キャストや店舗スタッフからの評価は大きく上がり、「遊び慣れた大人の男性」としての余裕を演出できるのです。

この記事では、キャバクラ初心者の方から、よりスマートに振る舞いたい経験者の方に向けて、キャバクラのお酒に関するシステム、種類別の相場、女の子に喜ばれる頼み方、そして絶対にやってはいけないマナー違反までを網羅的に解説します。正しい知識を身につけ、安心して夜の社交場を楽しみましょう。

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まずは基本!キャバクラにおける「お酒のシステム」と料金の仕組み

キャバクラには、居酒屋やバーとは異なる独特のアルコール提供ルールが存在します。初めて来店する方や、普段あまり意識せずに飲んでいる方が最も混乱しやすいのが、この「基本システム」です。主に「ハウスボトル」と「キープボトル」という2つの大きな提供形態があり、それぞれ料金の発生タイミングや飲み方が異なります。また、自分のお酒だけでなく、接客してくれるキャストに提供する「キャストドリンク」も、キャバクラならではの重要な要素です。

これらを理解せずにオーダーしてしまうと、セット料金内で収まるはずが思わぬ高額請求になったり、逆に損をしてしまったりすることもあります。この章では、初心者でも安心して楽しめるよう、キャバクラのお酒の基礎知識と料金が発生する仕組みについて、項目ごとに詳しく解説していきます。まずはこの基本を押さえることが、スマートな遊びへの第一歩です。

【ハウスボトル】飲み放題に含まれるお酒とは?焼酎・ウイスキーの定番

「ハウスボトル」とは、店舗があらかじめ用意している「飲み放題」に含まれるお酒のことです。基本的にキャバクラのセット料金(時間制の料金)には、このハウスボトルの飲み放題が含まれています。つまり、ハウスボトルを飲んでいる限り、追加のお酒代はかかりません。

一般的に提供される銘柄は、焼酎であれば「鏡月」や「JINRO」、ウイスキーであれば「サントリー角瓶」や「ブラックニッカ」などの大衆的なものが主流です。これらはセット料金内であっても、水割りやお茶割りなどで自由に飲むことができます。店舗によってはブランデーがハウスボトルに含まれる場合もありますが、地域やお店のランクによってラインナップは異なります。

ハウスボトルは、まだボトルキープをしていない初回客や、特定の銘柄にこだわりがない場合に適しています。ただし、ハウスボトルはあくまで「飲み放題用」のお酒であるため、希少価値の高い銘柄や高級なお酒が出てくることはまずありません。まずはこのハウスボトルで店の雰囲気を掴むのが、初心者の定石と言えるでしょう。

【キープボトル(抜きもの)】自分専用のボトルを入れるメリットと期間

「キープボトル」とは、別料金を支払って自分専用のボトルを購入し、お店に保管してもらうシステムです。業界用語で「本指名」や「抜きもの」と関連して語られることもありますが、これは自分の好きな銘柄を飲めるだけでなく、自身のステータスを示す重要なアイテムとなります。

ボトルを入れる最大のメリットは、2回目以降の来店時にセット料金が安くなるケースがあることや、自分の好きな濃さ・飲み方で良質なお酒を楽しめる点です。また、指名しているキャストに対して「また来るよ」という意思表示にもなり、信頼関係を築く上で効果的です。

ボトルの保管期間(キープ期間)は、店舗によって異なりますが、一般的には「3ヶ月から6ヶ月」程度に設定されています。期間を過ぎると流されて(処分されて)しまうため、定期的に通う必要があります。長期的に同じ店に通うつもりであれば、ハウスボトルで飲み続けるよりも、キープボトルを入れた方がトータルコストがお得になることも多いため、通う頻度に合わせて検討することをおすすめします。

【キャストドリンク】女の子にお酒をご馳走する際のマナーと「レディドリ」の相場

自分が飲むお酒とは別に、接客してくれるキャストに対してご馳走するお酒を「キャストドリンク」と呼びます。通称「レディドリ」とも呼ばれ、キャバクラにおけるコミュニケーションの潤滑油として非常に重要な役割を果たします。

基本的に、ハウスボトルやキープボトルは客専用のお酒であるため、キャストが勝手に飲むことはできません(キャスト用のグラスとお客用のグラスが明確に分けられている店も多いです)。そのため、キャストがお酒を飲むには、お客さんから「何か飲む?」と勧めてオーダーを通す必要があります。これを注文することでキャストに「ドリンクバック」という歩合給が入るシステムになっていることが多く、女の子に喜ばれる最大のポイントです。

相場としては、1杯あたり1,000円〜2,000円程度が一般的ですが、高級店では3,000円を超えることもあります。無理に何杯も飲ませる必要はありませんが、席についてもらった際や会話が盛り上がったタイミングでスマートに勧めるのが、「モテる客」のマナーと言えます。

意外と見落とす?アイス・ミネラル(水)・割り物の料金システム

お酒本体の料金に気を取られがちですが、意外と見落としやすいのが「割り物(セット)」の料金です。ハウスボトルを飲んでいる場合、基本的な水(ミネラルウォーター)や氷(アイス)はセット料金に含まれており無料であることがほとんどです。

しかし、キープボトルを飲む場合や、特定のお茶割りを注文する場合には注意が必要です。多くの店舗では、キープボトルを飲む際に「アイス・ミネラル代」として別途料金(1セット1,000円〜2,000円程度)がかかるシステムを採用しています。また、ウーロン茶や緑茶、ジャスミン茶などの「お茶類」や、炭酸水、ジュースなどで割る場合は、ピッチャーやデキャンタごとに有料となるケースが一般的です。

「水割りなら無料だと思っていたら、ミネラル代がかかっていた」「お茶割りを頼み続けたら割り物代が高額になった」というのはよくある失敗談です。入店時やボトルを入れる際に、割り物の料金体系についても軽く確認しておくと、会計時のトラブルを防ぐことができます。

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種類別で見るキャバクラのお酒メニューと実勢価格の相場

キャバクラで提供されるお酒は多岐にわたり、その価格幅もピンからキリまで存在します。メニュー表を見て「高すぎる!」と驚くこともあれば、「意外とリーズナブル」と感じることもあるでしょう。しかし、あらかじめ大まかな相場を知っておけば、予算オーバーを心配することなくオーダーを楽しむことができます。

店によって取り扱いメニューや価格設定は異なりますが、ここではキャバクラで扱われる主要なお酒のジャンルごとに、その特徴と実際の会計時に想定すべき価格帯を紹介します。大衆的なお店と高級店でのラインナップの違いや、指名客として恥ずかしくないボトルの選び方など、実用的な知識を身につけておきましょう。これを知っておくだけで、メニューを開いた時の心の余裕が全く違ってくるはずです。

【焼酎】鏡月・JINROから高級焼酎まで!大衆店と高級店のラインナップ違い

焼酎はキャバクラにおいて最もポピュラーなお酒の一つです。特にハウスボトルとして提供される「鏡月」や「JINRO」などの甲類焼酎は、癖がなく飲みやすいため、多くの店で採用されています。これらはボトルキープする場合でも3,000円〜5,000円程度と比較的安価で、コストパフォーマンスに優れています。

一方で、麦焼酎の「吉四六」や「神の河」、芋焼酎の「黒霧島」などは、ワンランク上の定番キープボトルとして人気があります。価格相場は5,000円〜10,000円前後となります。

さらに高級店やこだわりがある店では、「森伊蔵」「魔王」「村尾」といったいわゆる3Mなどのプレミアム焼酎が置かれていることもあります。これらは市場価格自体が高騰しているため、キャバクラでの提供価格は30,000円〜50,000円以上になることも珍しくありません。焼酎は種類によって価格差が激しいため、自分が普段飲んでいる銘柄がその店でどの位置付け(ハウスなのか高級なのか)になるかを確認することが大切です。

【ウイスキー・ブランデー】ハウスボトルとの違いと「男のステータス」になる銘柄

ウイスキーやブランデーは、キャバクラにおいて「男性のステータス」を象徴するお酒と言っても過言ではありません。ハウスボトルでは「サントリー角瓶」などが一般的ですが、キープボトルになるとその選択肢は一気に広がります。

ウイスキーであれば、「山崎」「白州」「響」などのジャパニーズウイスキーが不動の人気を誇りますが、近年は原酒不足により価格が高騰しており、店によってはボトル1本で50,000円〜100,000円を超えることもあります。手頃なラインでは「シーバスリーガル」や「ジャックダニエル」などが10,000円〜20,000円前後で楽しめます。

ブランデー(コニャック)は、かつて夜の街の代名詞でした。「ヘネシー」や「レミーマルタン」などの高級ブランデーを入れることは、経済的な余裕を示すサインとなります。特に「ヘネシーX.O」などの高級ラインを入れる客は、キャストからも一目置かれる存在になります。自分の予算と相談しつつ、少し背伸びをした銘柄を選ぶのも夜の楽しみ方の一つです。

【シャンパン・ワイン】お祝いや指名客の定番!数万円〜数百万円の価格幅を知る

キャバクラにおける「華」とも言えるのがシャンパンです。誕生日やイベント、あるいは指名しているキャストへの応援として注文されることが多く、単なるお酒以上の意味を持ちます。

エントリークラスとしては「カフェ・ド・パリ」や「マバム」などが10,000円〜30,000円程度で提供されますが、本格的なシャンパンである「モエ・エ・シャンドン」や「ヴーヴ・クリコ」になると、相場は30,000円〜60,000円程度になります。さらに高級な「ドン・ペリニヨン(ドンペリ)」は80,000円〜150,000円前後、夜の街で人気の「ソウメイ」や「アルマンド」クラスになると、100,000円〜数百万円という価格帯になります。

ワインに関しては、ハウスワイン以外に「オーパス・ワン」や「ケンゾーエステート」などの高級銘柄を揃えている店も多いです。これらのお酒は「その場の空気を盛り上げる」「キャストの売上に貢献する」という意味合いが強いため、注文する際は相場を理解した上で、ここぞという場面で投入するのがスマートです。

【カクテル・ショット】場を盛り上げるテキーラやコカボムの注意点

場を一気に盛り上げる起爆剤として使われるのが、テキーラやコカレロ(コカボム)、クライナーなどのショット系ドリンクです。これらは1杯(1ショット)あたり1,500円〜3,000円程度が相場となります。

カラオケで盛り上がっている時や、ゲーム感覚で注文されることが多いですが、注意点もあります。まず、非常にアルコール度数が高いため、キャストもお客さんも泥酔するリスクが高まります。また、1杯の単価は安く見えても、全員で乾杯を繰り返していると、会計時にとんでもない金額になっている「ちりつも」パターンに陥りやすいお酒でもあります。

さらに、作る手間がかかるカクテル類は、忙しい時間帯だと提供に時間がかかることもあります。ショット系はあくまでアクセントとして楽しみ、場の雰囲気を壊さない程度に留めるのが賢明です。無理にキャストに飲ませる行為はマナー違反となるので絶対に避けましょう。

【競合差別化】一目置かれる!キャバクラでのお酒の作り方・美味しい飲み方

通常、キャバクラではキャストがお酒を作ってくれますが、自分でお酒の味の好みを知っておくことや、時にはキャストのために美味しいお酒を作ってあげることで、「通」な客として評価が上がります。ただ濃いだけのお酒や、適当に混ぜただけのお酒は、決して美味しいとは言えません。

ここでは、バーテンダーも実践しているような、お酒を美味しく飲むための「プロ直伝の比率」や「作り方のコツ」を公開します。これを知っておけば、キャストが作ってくれたお酒に対して「もう少し薄めで」「炭酸が抜けないように」といった具体的なリクエストができるようになり、より自分好みの味を楽しめるようになります。また、忙しそうなキャストを気遣ってサッと自分で作る際にも、洗練された所作を見せることができれば、間違いなく好感度はアップするでしょう。

美味しい「水割り」の黄金比率とマドラーの回し方

水割りはシンプルだからこそ、作り方一つで味が劇的に変わります。まず重要なのは「グラスを冷やす」こと。氷をグラスいっぱいに入れ、マドラーでくるくると回してグラス自体を冷却し、溶けた水を一度捨てます。これにより、お酒が水っぽくなるのを防ぎます。

黄金比率は、一般的に「ウイスキー(または焼酎)1:ミネラルウォーター2〜2.5」と言われています。お酒を注いだら、軽くステア(混ぜる)してなじませ、その後に水を注ぎます。最後にマドラーで「縦に1回、横に数回」優しく混ぜるのがポイントです。

マドラーをガチャガチャと音を立てて激しく回すのはマナー違反であり、氷が溶けすぎて味が薄まる原因にもなります。静かに、かつ確実に混ぜ合わせる所作は、大人の余裕を感じさせるものです。この手順で作られた水割りは、口当たりがまろやかで、お酒本来の香りが引き立ちます。

炭酸を飛ばさない「ソーダ割り(ハイボール)」の極意

近年人気のハイボールなどのソーダ割りにおいて、最大の敵は「炭酸抜け」です。美味しいソーダ割りを作るための絶対的なルールは、「炭酸水を注いだ後は混ぜすぎない」ことです。

手順としては、まずグラスに氷を山盛りに入れ、マドラーで回してグラスを冷やします(溶けた水は捨てます)。次にウイスキー等の原酒を注ぎ、ここでもう一度しっかりステアして「お酒自体を冷やす」ことが重要です。お酒とグラスが冷えていないと、炭酸を一気に注いだ時に泡が立ちすぎてガスが抜けてしまうからです。

炭酸水は、氷に当てないようにグラスの縁に沿って静かに注ぎます。そして最後は、マドラーをグラスの底まで一度入れ、氷を軽く持ち上げるように「縦に1回」ステアするだけで十分です。ぐるぐると回す必要はありません。これだけで、炭酸の刺激がしっかり残った、爽快なソーダ割りが完成します。

お茶割り(ウーロンハイ・緑茶ハイ)を頼む際に確認すべきこと

ウーロンハイや緑茶ハイなどのお茶割りは、食事の後でも飲みやすく人気があります。これらを頼む際、通な客は「お茶の提供形態」を確認します。具体的には、そのお茶が「缶や瓶」で提供されるのか、それとも店で作った「ピッチャー(デキャンタ)」なのかという点です。

缶や瓶の場合は、未開封で炭酸や香りが新鮮であることが保証されていますが、ピッチャーの場合は作り置きである可能性があります。味にこだわるのであれば、料金は多少かかりますが「瓶のウーロン茶」などを指定するのも一つの手です。

作り方としては、焼酎とお茶の比率は「1:3」あるいは「1:4」程度が飲みやすいとされています。お茶割りは飲みやすいためペースが上がりがりですが、アルコール度数は決して低くないため、濃さを自分で調整できるボトルキープスタイルの方が、泥酔を防ぐ意味でもおすすめです。

ロック・ストレートを飲む際の「チェイサー」の重要性

良いお酒をじっくり味わいたい時、ロックやストレートを選ぶこともあるでしょう。その際に絶対に忘れてはならないのが「チェイサー(お水)」の存在です。キャバクラにおいて、ロックやストレートを頼む際に「チェイサーも一緒にください」と一言添えることができるかどうかは、飲み慣れているかどうかの分かれ道です。

チェイサーは、高アルコールによる胃への負担を和らげるだけでなく、口の中をリセットしてお酒の風味を一口ごとに新鮮に感じるためにも不可欠です。また、血中のアルコール濃度の上昇を緩やかにし、悪酔いを防ぐ効果もあります。

キャスト側も、チェイサーを挟みながら綺麗に飲むお客様に対しては安心感を抱きます。「お酒に強い=水を飲まない」というのは大きな間違いであり、むしろ「自分の限界と健康管理ができる=スマートな客」と認識されます。必ず同量の水を飲むように心がけましょう。

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女の子に嫌われないために!キャバクラでのお酒のマナーとタブー

お酒が入るとつい気が大きくなり、普段はしないような振る舞いをしてしまうことがあります。しかし、キャバクラはあくまで「公共の場」であり、接客業のプロであるキャストやスタッフが働いている場所です。最低限のマナーを守れない客は、キャストから嫌われるだけでなく、黒服(店舗スタッフ)からもマークされ、最悪の場合は出入り禁止になることもあります。

ここでは、女の子に「また着きたい」と思われるための紳士的な振る舞いと、絶対にやってはいけないタブーについて解説します。お金を払っている客だからといって何をしても許されるわけではありません。むしろ、お酒の席でのマナーにこそ、その人の品格や人間性が色濃く表れるものです。

お酒を作るのは誰の役目?キャストに作らせる時のスマートな振る舞い

基本的にキャバクラでは、お酒を作るのはキャスト(女の子)の役目です。お客様が席に着くと、キャストがおしぼりを渡し、続いてお酒を作り始めます。この時、良かれと思ってお客様がボトルやマドラーを奪い取るようにして自分で作るのは、実はあまり好ましくありません。キャストにとっては「仕事」を奪われることになり、逆に恐縮させてしまうからです。

スマートな振る舞いは、キャストにお酒作りを任せつつ、会話で場をつなぐことです。「水割りで、濃さは普通でお願い」「今日はハイボールの気分かな」と、優しく好みを伝えるだけで十分です。

ただし、キャストの手が空いていなかったり、ヘルプの女の子が忙しそうにしていたりする場面では、「自分でやるから大丈夫だよ」と一声かけて手伝うのは、優しさとして評価されます。基本は任せつつ、状況を見て臨機応変に対応するのが大人の余裕です。

乾杯のグラスの位置は?自分のグラスを低くする基本マナー

ビジネスシーンと同様に、キャバクラでも乾杯のマナーは重要です。キャストと乾杯する際、自分のグラスの位置を相手よりも「低く」あるいは「同じ高さ」にするのが基本マナーです。明らかに相手より高い位置からグラスをぶつけるのは、威圧的な印象を与えかねません。

また、高級なグラスを使用しているお店も多いため、グラスの「飲み口(リム)」同士を当てるのは避けましょう。飲み口はガラスが薄く、欠けやすいためです。グラスの膨らんでいる部分(ボディ)同士を軽く合わせるか、グラスを持ち上げて目線を合わせるだけで乾杯の合図とするのがエレガントです。

「カチン」と音を立てる必要はありません。優しくグラスを差し出し、笑顔で「乾杯」と言うだけで、キャストからの好感度は十分に高まります。

無理強いは厳禁!キャストにお酒を飲ませすぎる「飲ませハラ」のリスク

最も嫌われる行為の一つが、キャストに対するお酒の無理強いです。「俺の酒が飲めないのか」「一気飲みして」といった強要は、いわゆる「アルハラ(アルコールハラスメント)」にあたり、絶対にしてはいけません。

キャストは仕事でお酒を飲んでいますが、彼女たちにも体調や限界があります。また、翌日も仕事がある場合や、お酒が体質的に弱いキャストもいます。無理に飲ませてキャストが潰れてしまえば、お店の営業妨害にもなりかねません。

キャストが「少し薄めでお願いします」と言ったり、ノンアルコールを希望したりした場合は、快く認めてあげましょう。「無理しないでね」「ソフトドリンクでもいいよ」と気遣える男性こそが、真にモテる客です。女の子を酔いつぶすことではなく、会話を楽しむことを目的にしましょう。

自分の限界を知る!泥酔・リバース・寝落ちが絶対NGな理由

キャバクラで最も避けなければならないのが、自分自身が泥酔してしまうことです。店内で嘔吐(リバース)したり、席で寝落ちしてしまったりする行為は、最大のマナー違反です。

嘔吐は店内の清掃が必要となり、営業をストップさせてしまうだけでなく、カーペットやソファのクリーニング代として高額な損害賠償を請求される可能性があります。また、寝落ちはキャストが接客できなくなるため、非常に困る行為です。

「お金を払っているから寝てもいいだろう」という理屈は通りません。酩酊状態になり、大声を出したり暴れたりすれば、即座に警察を呼ばれることもあります。お酒は「楽しく飲める範囲」で留めるのが鉄則です。少し酔いが回ってきたと感じたら、温かいお茶や大量の水を注文し、酔いを醒ます時間を設ける自己管理能力が求められます。

状況別!キャバクラでおすすめのお酒の選び方・頼み方

キャバクラでは、その日のシチュエーションや来店頻度によって、頼むべき最適なお酒が変わります。初めてのお店でいきなり高級ボトルを入れる必要はありませんし、逆にお祝いの席でハウスボトルだけでは少し寂しいかもしれません。

ここでは、初来店時、指名客になった後、同伴やアフター、そして誕生日イベントなど、具体的な4つのシチュエーションに合わせて、どのようなお酒を選び、どう振る舞うのがベストなのかを提案します。状況に応じた「TPOに合わせたオーダー」ができるようになれば、あなたも立派なキャバクラ上級者です。

【フリー来店・初回】まずはハウスボトルで様子見&キャストの好みを探る

初めて訪れる店や、指名なし(フリー)で入店する場合は、無理にボトルを入れる必要はありません。セット料金に含まれている「ハウスボトル」で十分です。まずはその店の雰囲気や、接客してくれるキャストの質を見極める期間と捉えましょう。

この段階では、自分の飲み物にお金をかけるよりも、付いてくれたキャストに「一杯ご馳走する(キャストドリンク)」ことにお金を使うのが賢明です。「君は何が好きなの?」と好みを聞き出し、会話のきっかけを作りましょう。特定の子を気に入るかどうかも分からない段階でボトルキープをしてしまうと、次回来店時にそのボトルがあるために店を変えづらくなる、というデメリットもあります。

【本指名・2回目以降】キープボトルを入れて常連への第一歩を踏み出す

気に入ったキャストが見つかり、2回目以降に「本指名」で来店する場合は、キープボトルを入れる絶好のタイミングです。ボトルを入れることは「これからこの店に通うよ」「君を指名し続けるよ」という無言の意思表示になります。

選ぶお酒は、自分の好みのもので構いませんが、少し見栄を張ってミドルクラスの焼酎やウイスキーを入れるのも良いでしょう。ボトルを入れることで、次回からのセット料金が割引になるサービスがある店も多いため、経済的にもメリットがあります。また、自分のボトルが棚に並ぶことで、店員さんにも顔を覚えられやすくなり、より居心地の良い接客を受けられるようになります。

【同伴・アフター】店外デートで飲むお酒と店内でのギャップ演出

出勤前の食事(同伴)や、営業後の飲み直し(アフター)では、店内とは違ったお酒の楽しみ方ができます。例えば、同伴の食事では日本酒やワインなど、料理に合わせたお酒を楽しみ、その後の店内ではいつもの焼酎やウイスキーに戻るといった「切り替え」が粋です。

また、店外ではキャストもリラックスしているため、普段店では飲まないようなお酒を好むこともあります。ここでのポイントは、店外だからといって泥酔させようとしないこと。同伴時はこれから仕事があるため、軽めに済ませる配慮が必要です。逆に「店ではシャンパンを入れるから、今は控えめにしよう」と伝えておくと、キャストのモチベーションも上がり、同伴後の店内での時間がより盛り上がります。

【イベント・誕生日】シャンパンを入れるタイミングと予算の組み方

担当キャストのバースデーイベントや周年イベントは、シャンパンを入れるのが暗黙の了解となっている場面です。ここでは、ハウスボトルやいつものキープボトルではなく、ポンと音の出るシャンパンでお祝いするのがマナーであり、キャストへの最大のプレゼントとなります。

ただし、見栄を張りすぎて支払えない金額になるのは避けなければなりません。事前に担当キャストや黒服と相談し、「予算はこれくらいで、どのシャンパンが良いか」を決めておくのがスマートです。イベント当日は店内が混み合うため、早めの時間帯に入れてゆっくり飲むか、ラストの盛り上がる時間に投入するか、タイミングを見計らうのも重要です。一本入れるだけで、その日の主役級の扱いを受けられ、キャストからの感謝も深まります。

お酒が飲めない人でもキャバクラは楽しめる?ノンアル客の生存戦略

「キャバクラ=お酒を飲む場所」というイメージが強いですが、実はお酒が全く飲めない(下戸)男性でもキャバクラを楽しんでいる方は大勢います。お酒が飲めないからといって、キャバクラに行ってはいけないというルールはありません。

むしろ、シラフで会話を楽しめるお客さんは、キャストにとっても「酔っ払って絡まれる心配がない」「真面目に話を聞いてくれる」という点で、意外と好かれる傾向にあります。ここでは、お酒が飲めない方がどのように振る舞えば、場を白けさせずに楽しめるか、その戦略を解説します。

ノンアルコールビールやソフトドリンクオーダー時の注意点

お酒が飲めない場合は、堂々とソフトドリンクやノンアルコールビールを注文しましょう。ウーロン茶、ジンジャーエール、コーラなどが一般的です。多くの店では、ソフトドリンクも飲み放題(ハウスボトル扱い)に含まれているか、安価で提供されています。

注意点としては、見た目で「飲んでいる感」を演出したい場合、ジンジャーエールなどの炭酸系をロックグラスで飲むと、ハイボールを飲んでいるような雰囲気になり、周りのテンションと合わせやすくなります。また、温かいお茶が欲しい場合は対応してくれる店も多いので、遠慮なくスタッフに聞いてみましょう。

自分が飲まない分、キャストドリンクを勧める優しさのテクニック

自分がアルコールを飲まない場合、お店としての「お酒の売上」が伸び悩むことを気にする方もいるでしょう。その際の最善の策は、自分が飲まない分、キャストにドリンクを積極的に勧めることです。

「僕は飲めないけど、君は好きなものを飲んでいいよ」というスタンスは、キャストにとって非常にありがたいものです。自分がハウスボトルを消費しない分、その予算をキャストドリンクに回してあげることで、女の子の売上に貢献でき、会話も弾みます。また、シラフだからこそ、酔ったキャストの介抱や聞き役に徹することができ、包容力のある男性として評価されることも多いのです。

運転代行や車での来店に関する厳格なルール

地方のキャバクラなどでは、車で来店するお客さんも少なくありません。しかし、当然ながら「飲酒運転」は法律で厳しく禁じられており、店側も徹底的に管理しています。お酒を一滴でも口にする場合は、必ず「運転代行」を手配するか、車を置いてタクシーや公共交通機関で帰る必要があります。

「一口だけだから」「家が近いから」という言い訳は通用しません。店側も飲酒運転の幇助(ほうじょ)として処罰されるリスクがあるため、車で来ている客へのアルコール提供を拒否することがあります。もし車で来店してお酒を飲む予定なら、入店時に「帰りは代行を呼びます」とスタッフに伝えておくとスムーズです。逆に、絶対に飲まないと決めているなら、その旨を伝え、ノンアルコールで通す意志をはっきりと示しましょう。

キャバクラのお酒に関するFAQ(よくある質問)

Q. キープボトルの保管期間はどのくらいですか?

A. 一般的には「3ヶ月〜6ヶ月」程度に設定している店舗が多いです。ボトルの首にかけられるネームタグに日付が記入されます。期間を過ぎると処分(流す)されてしまうため、期限が近づいたら来店するか、飲みきってしまうのが良いでしょう。高級店などでは相談次第で延長できる場合もあります。

Q. 余ったお酒(ボトル)は持ち帰りできますか?

A. 基本的にキャバクラのボトルは「店内飲みきり」がルールであり、持ち帰りは食品衛生法や店舗の方針により禁止されていることがほとんどです。どうしても持ち帰りたい場合は、稀に未開封ボトルならOKという店もありますが、開封済みのボトルは諦めて店に預けましょう。

Q. 持ち込み料を払えば自分のお酒を持ち込めますか?

A. 多くの店では持ち込みを禁止していますが、事前の相談と「持ち込み料(コルクチャージ)」を支払うことで許可される場合があります。ただし、持ち込み料は数千円〜1万円以上かかることもあり、店にあるお酒を頼んだ方が安いケースも多いです。無断での持ち込みは厳禁です。

Q. 「飾りボトル」とは何ですか?飲んでもいいのですか?

A. 非常に高価なお酒(リシャールやルイ13世など)の空き瓶や、特殊な加工がされた観賞用のボトルのことです。これらは中身が入っていないか、あるいは中身が入っていても飲むことを目的としていない(ディスプレイ用)場合があります。メニューに載っているものであれば注文して飲めますが、棚に飾ってあるだけのものは触らないのが無難です。

Q. サービス料やTAX(税金)はどのくらいかかりますか?

A. メニューに記載されているボトル価格とは別に、会計全体に対して「サービス料+消費税」が加算されます。一般的に合計で20%〜30%程度が相場です。例えば10,000円のボトルを入れた場合、会計時には12,000円〜13,000円程度になることを想定しておきましょう。

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まとめ:キャバクラではお酒の知識とマナーが「大人の余裕」を生む

キャバクラにおけるお酒は、単に酔っ払うためのツールではなく、キャストとの距離を縮め、その場の時間をより豊かにするための重要なアイテムです。システムや相場を理解し、スマートにオーダーできることは、あなたの「大人の余裕」として相手に伝わります。

今回解説したハウスボトルとキープボトルの使い分け、美味しいお酒の作り方、そして決してやってはいけないマナー違反を頭に入れておけば、どんなお店に行っても物怖じすることなく楽しめるはずです。自分の予算と相談しながら、無理のない範囲で綺麗にお酒を飲む。そんな紳士的な振る舞いこそが、キャバクラで最も歓迎され、女の子たちから愛される秘訣なのです。

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この記事を監修した税理士

記事監修者

株式会社グロウ・コンサルタント/古川一輝税理士事務所
代表税理士:古川一輝

夜職や店舗ビジネスの顧客からの相談を多く受け、確定申告・収入管理など“業種特有の悩み”に実務経験を踏まえて対応している。
飲食・美容・医療のバックオフィス業務も一括で支援し、長く選ばれる税務パートナーとして活動している。